カレーライス、おかわりは2杯

もうすぐ60代です。

吉原幸子という詩人

図書館での楽しみ。


それは新しい本との出会い。





詩人 吉原幸子: 愛について (230) (コロナ・ブックス 230)
詩人 吉原幸子: 愛について (230) (コロナ・ブックス 230)
平凡社


表紙に写る人、私より若い人だと思っていました。


吉原幸子さん 1932生まれ。


えっ!!ホンマに?!


図書館で叫びそうなりました^_^;



タイトルのあるようにこの方は詩人。


だけど、私はファッションの視点から見てしまいました。


シャツの着こなし、ヘヤースタイル、


現在でも通用する雰囲気に釘付けです。



子供の頃の写真。


利発そうで、目力が強い。


詩人の世界はよくわからない。


この人のこともよくわからない。


けど、何気取った本には何かしらのメッセージが


ありそうで。



思い出したのが、中学生の頃のこと。


クラスの女の子と交換日記でなく、


詩の交換をしていました。




たわいの無い内容だと今なら、思うけど、


多感な中学時代。


真剣なやりとりをし、お互いの作品を批評し、


相手の作品の出来栄えに嫉妬したり…



彼女の名前は忘れてしまったけど、顔は覚えている。


どうしているだろうか?とふと懐かしく思ったり。


不思議な感覚を味わっています。