吉原幸子という詩人
図書館での楽しみ。
それは新しい本との出会い。
表紙に写る人、私より若い人だと思っていました。
吉原幸子さん 1932生まれ。
えっ!!ホンマに?!
図書館で叫びそうなりました^_^;
タイトルのあるようにこの方は詩人。
だけど、私はファッションの視点から見てしまいました。
シャツの着こなし、ヘヤースタイル、
現在でも通用する雰囲気に釘付けです。
子供の頃の写真。
利発そうで、目力が強い。
詩人の世界はよくわからない。
この人のこともよくわからない。
けど、何気取った本には何かしらのメッセージが
ありそうで。
思い出したのが、中学生の頃のこと。
クラスの女の子と交換日記でなく、
詩の交換をしていました。
たわいの無い内容だと今なら、思うけど、
多感な中学時代。
真剣なやりとりをし、お互いの作品を批評し、
相手の作品の出来栄えに嫉妬したり…
彼女の名前は忘れてしまったけど、顔は覚えている。
どうしているだろうか?とふと懐かしく思ったり。
不思議な感覚を味わっています。