日にち薬と立派すぎるモノ
2023年も後1週間余り。
早いなぁ…
日にち薬とはよく言ったものです。
「日にち薬」とは、どんな悲しみや苦しみも
月日が経てば、乗り越えられる。
そんな感じです。
私の場合、飼い猫が死んで、まだ1週間は経っていません。
が、少しずつ少しずつ和らいでいます。
餌を置いていた場所をあれだけ掃除をしたのに、
今日の朝、何か落ちてる。
あれはなんだろう?
と、手に取ったら、餌のカケラが…
あっ!あの子はまだここにいるんや。と思いました。
あぁ??アンタ、大丈夫か?←そんな声が!
大丈夫です^_^;
この間もいつも寝ていたソファから降りる音が聞こえました。
なんか不思議な感じが心地よいのです。
そんな自分の気持ちの変化を感じている時、
ブログを書かれている方が
新しい家族を迎えたという記事を読みました。
思わず、メッセージを書いてしまいました。
なんとも頼りないメッセージを…ですが^_^;
また幸せな時間を過ごしてほしい…と思います。
我が家では、パートナーがこんなものを作りました。
あの子のお墓です。
作るとは聞いてましたが、こんなに立派!とは。
家にあるもので作ったらしいのですが、
どっかから、こんな材料を調達したんだろう?
これも不思議です^_^;
我が家では、ずっとネコを飼ってきましたが、
このようなことをするのは、我が家史上初めてのことです。
だからなのか?あの子の気配を感じるのは…^_^;
「日にち薬」という言葉がある。 主に関西で使われているらしく、東京っ子には馴染みがない。 どんな悲しみや苦しみでも月日を経ることによって、悲しみを乗り越える力を与えてくれる、そんな意味で使われるらしい。