次の扉
わかっていたけど、
覚悟はしていたけど…
我が家のネコが12月20日、いってしまった。
あぁ、そうなんだ。
そうかぁ…と納得しながらも涙がどっと溢れた。
いつもいた場所。
まとわりついてきた足元。
外から帰ると必ず、何かしら、あの子に
声をかけていた。
たまに耳をぴくっとさせてた。
ほとんどが無視だったけど。
そのかけがえのない存在がもういない。
悲しいんだから、
涙、流すだけ流せ!と自分に言った。
その後…
あの子のモノをいろいろ片付けした。
そうすることで自分をしゃんとさせた。
あの子は青く晴れた日、
あの子は次の扉を開けて行ってしまった。
ありがとう。
いい時間を一緒に過ごせたよ。
私の記録として、書き記しました。
読んで頂きありがとうございます。