三重県立図書館ホールの面白い展示
これぞ!!秋といういい天気です^ ^
三重県立図書館のホールで面白い展示があるので、しばし鑑賞
日本全国の妖怪を紹介しています
妖怪とは?
不思議と考えられるモノ、事 特にばけもののこと
日本各地にいろんな妖怪や言い伝えがあるものです
三重県では「猿顔の人魚」、展示してありました
ご覧あれ
なんだ!!これは!?
ちょっとのけぞりました。゚(゚´Д`゚)゚。
こんなモノに出会したら、悲鳴ものです
志摩市波切地区のわらじ祭り
海から来る「ダイダラボッチ」に
「わしらの地域にはこんなわらじを履く大男がおるでのぅ、悪さするとえらい目に合うぞ」と追い払うために作ったわらじ
こんな祭りがあるなんて知らなかったなぁ…^_^;
三重県は海を生業にしていた人たちが昔からたくさんいるというのがよく分かります
海の事故、災害、常に危険が付きまといます
戒めるために、言い伝えるために
妖怪の存在を通じて、語ってきたのでしょう
妖怪、魔物から身を守るための工夫
今よりずっと危険だった海での仕事
きっと想像を遥かに超えていることでしょう
NHKの大河ドラマ「ひかる君へ」の中で、その当時の人々は、月食や日食は恐ろしいものとして、捉えられていたというシーンが出てきます
「蜃気楼」も同じなんでしょう
自然の不思議な現象に素直に恐れを抱く先人たち
自然を侮らずに暮らして行くこと
と、パネル展示から私は受け取りました
恐ろしく描かれていた妖怪たちは、かわいいゆるキャラに姿を変えたものもいます
どんな形であれ、これからも言い伝えていくことは大切ですね^ ^









