またまた映画の話し。

「春画先生」を鑑賞してきました。

「きのう、何食べた？」の内野聖陽さん。

ドラマとはまた違う魅力を見せてくれました。

役者さんって、面白い職業だと思います。

演じる。

その行動は不思議なものです。

自分を裏側に置きながら、別の人格者を表に置き、想像と妄想のような具合でその人物を演じる。

と思う私。

全然、違うわ！って言われそうですが^_^;

この映画には、古い時代の良さとゆったりとした時間が流れていました。

生活のリズムのことです。

文化(春画)を通して、その行為を語れば、美しい物語になっていました。

２人の間にあるものは愛憎？狂気？嫉妬？

映画はコメディだそうで。

確かにそうかもしれません。

けど、どことなく奥ゆかしさも垣間見ることが出来ます。

２人の愛の世界など、他人には分からないということです。

まぁ、好きにやってくれ。ということです。