伊賀越えならみち🟰奈良街道の一部分を走る
自転車に乗っていると江戸時代の街道に出会います。
現在の道と違って車、信号が少なく、自転車がとても走りやすい。
街道に関してほとんど知識はありません。
けど、興味はあります。
史跡を見つけると、つい足を止めてしまいます。
今回、三雲から津に向かって、ほんの一部分を走ってみました^ ^
街道の交差点でみる標識。
右さんぐう道と読めます。
さんぐう道とはお伊勢さん参りのことです。
右へ曲がれば伊勢へ行く。
そういうことだな^ ^
旅人が道に迷わないように道の角に設置。
旅人は標識を頼りに目的地に行くんでしょう。
そして、ここまで来たんだ。と確認したんでしょうね。
こんな感じの交差点。
右に曲がれば伊勢です。
史跡を民家の方がきちんと維持されています。
街道らしい景色の家屋。
今の建物ですが、昔を思い起こすような建物。
こういう家屋がずらりと並んでいたんでしょう。
そして、ここに住む地域の人は奈良街道を
大事にしているのだろうと想像します。
月本追分。
追分とは分岐点のこと。
伊勢街道と奈良街道の重要な分岐点。
追分に常夜燈。
常夜燈とは夜道を安全に歩けるように一晩中付けていた今の街灯のこと。
江戸の雰囲気を感じられます。
いい感じ^ ^
しかし、倒れた江戸時代の標識。
もうそのままにしています。
これも現実。
常夜燈に向かって走ってみました。
いい雰囲気です。
夜、真っ暗な中で灯りが見えたらほっとしたでしょう。
雲出川にかかる常夜燈。
とても大きく立派。
読んで勉強です。
土手には百合の花。
少ししか街道を走ってませんが、他にも史跡巡りをしてみたいと思いました。
自転車なら、思い立ったら立ち止まることが出来る。
それが自転車の利点です^ ^












