図書館の本と何故ここに?
今回、図書館で借りてきた本は、有吉佐和子さんとまた、新しい作家さんの小説を借りてみました
有吉佐和子著「仮縫」
内容は、若い者が古い者から奪う…というストーリー
マリリンモンローの映画「イブの総て」を思い出しました
映画の方は奪う形で物語が終わります
小説の方は若い者が敗北する形で終わっています
ただ、負けたと言っても、前向きで締めくくっているのが有吉佐和子らしい←そう感じます
全てを失っても若さがある…若さとは次が必ずあるという前向きを感じました
平岩弓枝著「湯の宿の女」
平岩弓枝、こちらも初読みです
短編です
新しい作家さんを知るには短編を読むのがいいと私は思っています
いろんな作品が読めるので、自分の趣味趣向に合うか?どうか判断出来るからです
平岩弓枝さんの内容は…
女の心情、女の暮らし、女をテーマにしてきます
私の好きなテーマです
主人公と自分を重ねてみたり、こういう気持ちにもなるものなのかな?と考えたり…
有吉佐和子といい、平岩弓枝といい、
昭和という時代背景にそそられる作家さんです
私、今、ツボにハマっているようです^_^;
話しは変わりますが…道に不思議なモノを発見!
( ゚д゚)
道になんでこんなものが??
これは…誰かがスプーン曲げをしたのか??
不思議すぎるでしょ!
次に思ったのが…
わたし達の世代なら、こう思うのでは?
「ユリゲラーのしわざか?」と^_^;


