カレーライス、おかわりは2杯

60代に突入 ふたり暮らし 目指すのは"らしく" "楽しく" "健やかに"

有吉佐和子小説 初体験

久々に完読しました


「不信のとき」有吉佐和子著


この作家さんは初体験です



長い図書館の休みの間に読んだ本です


たった一冊しか読めなかった私。゚(゚´Д`゚)゚。


けど、有吉佐和子の小説、久々の面白さに興奮です


こういうのを読みたかったのだ!という感想です


勝手な男の行動や言動に女たちは不信を持ちながら、男を頼らず、女自身の人生設計をしていく


したたかであり、痛快であり、恐ろしくもあり


私なら、どうするだろう?などと思いながら読み切りました


初めて、有吉佐和子さんの小説を読みましたが、文章力の凄さと人物の細かな部分に引きずり込まれていきました



小説を読む時、時々、俳優さんを思い浮かべて、読んだりします


私が勝手に配役を決めて、読み進めるのです^_^;


古谷一行さんが登場人物の男だと思って読んでみました


いかにも古谷一行さんが言いそうなセリフだと思いながら、読むと楽しかったです^ ^