今回読んだ本からの私の気持ち
今回は2冊は完読。
達成感ありです^ ^
返却された棚から借りてきた本。
自分では探し切れない作品ばかりです。
本を読む。を楽しんでます。
完読出来た2冊はこちら。
「三千円の使い方」著者 原田ひ香
生き方、考え方、三千円からそれぞれの世代を通して読み進めていく作品。
お金はどう使えば、そのお金が生きるのか?
日本人はお金のことを話題にしないのが美徳とか。
それ、マジなのだろうか??
何をするにもいちばん聞きたいのがお金のことではないだろうか?
私は大きなモノを購入するときは、必ず聞きます。
「これ買ったら、幾らまけられます??」
知り合いにそんな話しをしたら…
「恥ずかしい」と言われました。
私に言わせたら、なんじゃ、それ。です。
生活に密着してるお金。
言われたままにお金を支払うなどあり得ない!
関西の方では値切るのが当たり前。
私もそう思います。
そして、値切ることが美徳だと思うのですが^_^;
「銀の夜」著者 角田光代
幼馴染の3人の織りなすストーリー。
読んで思い出しました。
私にも学生の頃、仲良し3人グループだったなぁということを。
何をするにもベッタリくっついてる訳ではなかったけど、付かず離れずの3人でした。
私は2人を友達だと思ってました。
だけど、1人は違ってたようです。
それは卒業してから気づいたこと。
なんとも苦い思い出です。
それが原因か?どうかは分かりませんが…
その後、友達が出来ても浅い関係で終わってしまいます。
そして、現在は良くも悪くも友達と呼べる人はひとりもいません。
この作品は胸がチクッと痛くなる作品でした。


